はじめまして、何でも屋さんのねこたです。
主宰のトラヲとは高校からの付き合い、んでもって面白そうなことやってるな〜とかいうめちゃくちゃ適当なノリでこの団体に入らせていただいたわけなのですが。
最初はね、写真撮る人、のつもりだったんですよ。それが気づいたらホームページやってくれだの映像も齧ったんならいけるだろwみたいなノリで何でも屋さんになりました。
はい、自己紹介ここまで。情報が1ミリも入ってきませんね、気にしないでください。
さて、僕は普段写真だったり映像だったりを齧っているわけなのですが、最近の悩みと致しましては、劇団のみんなとの温度差、というか伝えたいことが自分の根底にあるのか、ということに対して悩んでおります。と言うのもですね、僕は発注を受けてカメラで撮る、みたいなことは出来ますがそこに自分の作品意図が介在するのか、と悩んだりしてます。
しかしながらそんな自分にもわかることはあります。それは芸術というものは絶対に無くならないということ。それこそ、コロナウイルスとの戦争だ、とも言われてるいまでも我々のように演劇公演を打つ人間がいるように、本当の戦争中でも芸術に邁進して何かを伝えようと人達はいるんです。戦争に邁進する挙国一致の状態で、本当にパブリック・エネミーになっても芸術を続けてる人たちがいたからこそ、今の僕らがいるんです。
なので、コロナウイルスにも負けずに、パブリック・エネミーである!と後ろ指さされてしまっても、それでも僕らはきっと芸術、演劇というものを止められない、止めては行けないなでは無いのかな、と思ったりします。
ずばり、アートを止めるな!
ぜひ劇場へ足をお運びください。
2021年3月5日
縁劇集団ムコウミズ
写真 猫田
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